中部徳洲会病院様より講師をお招きし、
AED講習会を行いました。
入社後、まだ講習を受けていない職員を中心に
21名の方が参加しました。
胸骨圧迫の実技では、
一定のリズムを把握するために音楽に合わせて圧迫を行い、
いつもと違った雰囲気でノリノリな講習となりました♪
適切な処置ができているかパーセンテージで見える化していただき、
皆さんで手拍子をとりながら、
100%を達成したときはいっそう盛り上がりました。
AEDの実技では、音声ガイドに従いながらAEDの使い方と手順を確認しました。
補足として、アンビューバッグの使い方も教えていただきました。
今後もAED講習を継続的に行い、
誰かが倒れたときに声をかける勇気と、
スムーズに対応できるように知識を活用していきたいと思います。
【2020年2月14日 終了しました】
社会福祉法人緑和会の給食業務委託事業者について、公募型プロポーザル方式により選定いたしますので、次のとおり公告します。
公告日:令和2年1月22日
社会福祉法人緑和会
理事長 上村 哲
記
- 業務名 社会福祉法人緑和会 給食業務委託
- 業務場所 沖縄県うるま市字栄野比939番地
- 業務内容 対象施設における給食業務委託 詳細については別紙実施要綱及び給食業務委託仕様書による
- 委託期間 令和2年7月1日から令和5年6月30日(3年間)
- 応募について 実施要綱及び仕様書をご確認の上、下記資料をダウンロード してご応募ください。
【提出先及びお問い合わせ先】
〒904-2205
沖縄県うるま市字栄野比939番地
社会福祉法人緑和会
担当;伊波
電話 098-972-4345
FAX 098-972-2173
E-mail ryoku517@bb.cosmos.ne.jp
【各申請書類】(こちらからダウンロードできます)
令和2年1月16日に、
「みんなで考える発達障害~特性への理解とサポート~」をテーマに
発達障害についての職員研修を開催しました。
沖縄県発達障がい者支援センターがじゅま~るの嘉陽さんを
講師としてお招きし、36名の方が参加してくださいました。
講義では動画や演習を通して、
発達障害の方が感じている世界を疑似体験しました。
また、特性に合わせた関わり方を考えるグループワークでは、
本人の気持ちやどんなサポートができるかなど、
意見を交換しながら色々な視点から考えることができました。
アセスメントやサポートするときに大切にしたいことなど、
みんなで共有しながら、利用者の方をサポートしていきたいと思います。
15年以上に渡り緑和会を支えて下さった3名の方へ
感謝の意を込めて、永年勤続表彰式を行いました。
利用者の方も参加してくださり、3名の方に表彰状と拍手が送られました。
12月5日に行った感染症対策研修に、パート・職員の方の計33名が参加し、
「感染症予防について」をテーマに、
①正しい手洗い ②嘔吐物処理の方法について学びました。
正しい手洗いについては、
日ごろよりお世話になっているサニクリーン九州㈱様にご協力いただき、
感染症予防としての正しい手洗いの大切さ、
手洗いの手順についてお話していただきました。
手洗いが不十分になりやすい場所、手洗い時間、手順など、
意識しながら手洗い実践も行いました。
嘔吐物処理については、DVDで処理手順を確認したのち、
各施設に設置している処理キットについて、
看護師から補足説明を行いました。
感染症が流行する時期となりましたが、
日ごろから意識しながら、感染症予防に努めてまいります。
11月27日に「第3回施設のリスクマネジメント研修」を行い、
27名が参加しました。
今年度は4月・7月・11月と全3回にわたり、
施設での事故例、危険予知トレーニング、事故対応など、
法人・職員全体で取り組むリスクマネジメントについて研修を行ってきましたが、
研修で学んだことをすぐに実践し、積極的な事故防止活動につなげるため、
8月から事故防止活動として「危険個所一斉点検運動」にも取り組みました。
今回の研修前半部では、各施設から「危険個所一斉点検運動」の報告会を行いました。
各施設の職員・パートさんからのアンケートをもとに、
リスクの高いと思われる報告を優先として改善取り組みを行い、
業者による工事を施工した改善例としては、
トイレ・浴室の防滑工事(栄野比の里)、
出入口のスロープ改修・手すり設置(緑の里)、
出入口の防滑工事(栄野比学園)があります。
ちょっとした工夫で改善できた事例もあり、
職員や利用者の方から、改修後の感想・様子を聞くなど、
取り組みへの成果を実感することができました。
研修の後半部では、グループディスカッションを通して、
事故例から考えられる原因や防止策を検証しました。
利用者の方・職員がさらに安心して過ごせる環境を整えていくことを目指して、
引き続き法人・施設全体としてリスクマネジメントに取り組んでまいります。
11月11日・22日に「食事介助」についての研修会を行い、
合計47名の職員が参加しました。
この研修は、今年度取り組んでいる介護技術スキルアップ研修の一環で、
「移乗介助」「食事介助」をテーマに
一年間を通して介護技術の習得を目指します。
今回の「食事介助」研修では、
①食事姿勢の気づき、②食事介助の気づきの観点から
介護技術アドマイザーの城間さんに講話していただきました。
嚥下の仕組み、イス・車イスの基本姿勢を踏まえたうえで、
円背、足がつかない、顎を挙げた状態など、
様々な姿勢で実際に食べてみました。
体験した職員からは、
「飲み込みづらい」「疲れる」「食事に集中できない」などの意見が挙がりました。
実際に体験したことで、
食べにくい姿勢や食事の際の声掛け、利用者の方の利き手に配慮するなど、
様々な目線からの気づきにつながりました。
学んだことを現場で実践し、改善できそうなことを日々考えながら、
利用者の方のサポートをおこなっていきたいと思います。
社会福祉法人緑和会における
介護技術スキルアップ研修の取り組みについてご紹介します。
【介護技術スキルアップ研修】
●目的
年齢を重ねても、利用者の皆さまが安心して生活できる環境を整え、
多様化するニーズに対応するため標準化された支援を行えるようになることを
目的として、一年間を通して介護技術の習得を目指します。
●研修行程(期間;令和元年5月~令和2年3月末。)
5月 スキルアップリーダー任命、年間計画
6月 第1回習得会「移乗介助について」 参加50名。
7月~ 現場実践(3ヵ月)
11月 第2回習得会「食事介助について」
12月~ 現場実践(3ヵ月)
3月 総合まとめ
●講師
城間雅己氏(すてっぷ天久管理者・児発管)
後援;琉球國介護技術塾 己塾
今年度は、「移乗介助」「食事介助」の2つのテーマを研修会で取り上げ、
基礎的な介護技術を、職員全体で共有し実践できるようになることを目指します。
また、研修と並行して、講師の方が介護技術アドバイザーとして
各施設を訪問し、職員からの質問の他、現場において必要と思われる
アドバイスを行っています。
職員のみなさんと積極的に意見を交換し、最善の方法を考えていきます。
11月1日付けにて緑和会に入職した皆さんを対象に、
新人研修を行いました。
前回の新人研修に参加できなかった方を含め、
パートタイマー・非常勤の5名の方が参加されました。
●新人研修内容
「法人のあゆみ・基本理念について」
「就業規則について」
「接遇マナー」
「障がい福祉制度と障がい特性」
「社会人としての基本姿勢」
「障がい者虐待防止について」
利用者の方と信頼関係を築く接遇マナー、仕事に取り組む姿勢、
障がい者虐待防止などの話を通して、
福祉スタッフとしての心がまえを認識していただきました。
障がい福祉分野で働くのは未経験という方でも、
安心して働き続けることができるよう、法人として引き続きサポートしてきます。
10月24日に、沖縄県口腔保健医療センターの真喜屋睦子さんをお招きして、
「誤嚥性肺炎と口腔ケア」について研修会を行い、31名が参加しました。
誤嚥と誤嚥性肺炎のメカニズム、
誤嚥性肺炎予防のための口腔ケアについて講話していただきました。
適切な口腔ケアを行うことで、
清潔感を保ち社会生活を円滑にしたり、
機能訓練や生活リズムの確立など、
利用者の方の健康管理だけにとどまらず、QOLの向上につながる
ということが理解できました。
また、ご本人に合わせた口腔ケアの援助方法について学び、
実際に自宅で行っている方法もお話してくださいました。
毎日の口腔ケアの大切さについて改めて認識し、
援助方法についても学びの多い研修となりました。